コーチング スキル 向上研修~上級
コーチングを習得することで、従業員の潜在能力を最大限に引き出し、成長を促す
あなたは従業員を教育・指導するとき、次のようなことに悩んでいませんか?
- 従業員があなたの指導に頼りすぎていて、自主的に学び、工夫したりしていないと感じることはありませんか?
- 効果的なコーチングの方法・スキル・モデルを十分に理解できておらず、主体的な職場環境をつくり、創造性や自立した思考を引き出し、促すことができていないと感じることはありませんか?
- どうやって企業内にコーチング文化を根付かせればよいか。
どうやって企業内にコーチング文化を根付かせればよいか強いチームを育て、管理職としてのキャリアをさらに飛躍させる力を手に入れましょう!
ねらい
- コーチングの概要と、コーチング・メンタリング・トレーニングの違いを正しく理解する。
- いを正しく理解する。チームのパフォーマンス向上と人材育成のために、専門的かつ実践的なコーチング技術を身につける。
- 国際的なモデルに基づいたコーチングスキルを習得する。
- 人材マネジメントおよび企業の経営において、効果的にコーチングを活用できるようにする。
対象者
内容
第1章: コーチングの概要とプロフェッショナルコーチの思考法
1.1 コーチングの正しい理解
- コーチングの定義とリーダーシップにおける役割
- コーチング・メンタリング・トレーニングの違い
1.2 プロフェッショナルコーチの思考法
- 積極的傾聴 (Active Listening)
- 効果的な質問 (Powerful Questions)
- 部下への信頼とコミットメントの築き方
第2章: GROWモデルと実践的な活用
2.1 GROWモデル
- Goal(目標)
- Reality(現状)
- Options(選択肢)
- Will(行動コミットメント)
2.2 企業内でのGROWモデル・コーチング実践
- 企業内でGROWモデルを展開する際の実施手順
- コーチングを導入する際によく起こる課題・注意点
第3章: 高度なコーチングスキルと困難な状況への対応
3.1 高度なコーチングスキル
- 効果的なフィードバックの技法(Effective Feedback)
- 内発的動機づけを引き出す技法(Intrinsic Motivation)
- より高度な質問技法(Advanced Questioning Techniques)
3.2 コーチングにおける困難な状況への対応
- メンバーが協力的でない場合
- メンバーのモチベーションが低い場合
- チーム内で対立が起きた場合
第4章: 業務におけるコーチングの活用
4.1 日常マネジメントにおけるコーチングの活用
- コーチング習慣をつけるための10のチェックリスト
- 週次・月次の1on1ミーティングにおけるコーチングの実践
- 問題解決のためのコーチング
- 業務指示・権限委譲の際のコーチング
- ミス発生時やモチベーション低下時のコーチング
4.2 実践演習
ご参考
パンフレット「コーチング スキル 向上研修~管理職向け~」.