ご存知のように PDCAサイクルは、目標達成のためのプロセスを具体的な計画(Plan)に落とし込み、それを実行(Do) し、結果を適切に検証(Check)しながら、問題があれば改善策を考えて次のステップへ活かす(Action)という、業務遂行の一連の仕組みです。
当研修では、PDCAの意義を理解した上で、実際にPDCAサイクルをどのように回していくのかを演習を交えながら具体的に学ぶことで、実践で活かせるようにしてまいります。
第1章:PDCAとは
- PDCAとは何か?
- PDCAの目的
- 各フェーズの意味
- 日常業務のためのPDCAと業務改善のための
- PDCA実施の現状をセルフチェック
第2章:PDCA実践のポイント
2.1 PLAN
~ 目標/目的を確認し、仕事の実行計画が 立てられるようになろう~
- “目標”とは
- 実行計画立案のステップ
- 実行可能な計画を立てるための留意点
- ガントチャートの作り方
- ガントチャート作成演習
2.2 DO
~ 仕事をより効率的に実施するためのヒン ~
- TO-DO LIST管理
- 優先順位のつけ方(重要度・緊急度)
2.3 CHECK
~検証なくして成果なし。作業の結果を測定・分析し、次の行動へと活かそ う~
- チェックの重要性
- 進捗管理
- 評価基準と結果分析について
- なぜなぜ分析/特性要因図の活用
2.4 ACTION
~ 検証結果を活かして、目標達成のために必要な次のテップを考えよう ~
- 目標の見直し/計画の変更
- 改善策を考える
- 成功体験の共有化
第3章:<演習>PDCAサイクルを活用しよう!
- PDCAサイクルの応用~CAPDo (Check-Action-Plan-Do) サイクルとは
- チームごとに、PDCAサイクルまたはCAPDoサイクを用いて、それぞれの目的にあった改善計画を立ててみよう!
第4章:個別アクションプランの作成