どうすれば、従業員ひとり一人が主体的に行動し、仕事を完遂できるようになった上で、企業全体の目標の達成や持続的な発展につなげることができるでしょうか。
どうすれば、従業員ひとり一人が、会社や部門の方向性を理解した上で、会社の共通目標の達成に向けて個人目標を設定でき、
目標達成のために努力し、モチベーションを高めることができるでしょうか。
どうすれば、従業員が目標を達成するために、数値に基づく、明確で、具体的な目標を設定し、詳細な計画を立てることができる
ようになるでしょうか。
どうすれば、従業員に「強制されている」と感じさせないよう、目標達成へのモチベーションを維持できるでしょうか。また、
どうすれば、従業員自身の役割を理解し、責任感を持って、目標にコミットできるようになるでしょうか。
目標の結果を活用して、どのように、公平な評価や効果的なフィードバックをすれば、部下の能力を向上させ、また、部下の
成長機会につなげることができるのでしょうか。
狙い
- 組織におけるMBOを実施することの意義、目的や、重要性を理解する。
- 目標設定から結果の評価までの全体のMBOのプロセスを把握する。
- PDCAサイクルを活用しながら、行動、及び管理のプロセスを理解する。
- 組織におけるMBOを実際に演習・練習し、実践する。
対象者
- ベトナム人のスタッフ、リーダー、新任マネジャー及びマネジャー候補者の方々
研修内容 (2日間)
第1章: 目標管理(MBO)とは
- 目標管理(MBO)とは?
- 目標管理(MBO)を運用する目的
- 目標管理(MBO)を運用するプロセス
- 目標設定(SMART法)
- PDCAサイクル (Plan – Do – Check – Action)
- 評価
第2章: 目標管理(MBO)のプログラム紹介&練習
- 目標管理(MBO)のプログラム紹介&練習
- 紹介内容:
- 目標設定フォーム
- MBO実施フォーム
- MBOの実践を練習する
- グループで発表する
第3章:1ヶ月でのアクションプラン
コンサルティング内容(必須ではありません)
* お客様が貴社内でMBOを運用したい、もしくはスタッフが実際にどのように運用するのかを理解したい場合、コンサルティングをお勧めします。:
第1章: 方針会議の開催(AIMNEXTも同席します
- MBOの仕組みづくり(フォーム、実行手順)をサポート
- 企業の方向性を従業員に伝達するのをサポート
第2章: 研修、及びコンサルティング
- MBOに関する基礎知識を教育する
- 目標設定やアクションプランの立て方をサポート
- 目標のチェックやフィードバックをサポート
第3章:報告会を開催する
- 受講者に自分のMBOについて上司への報告をサポート(日本語通訳・翻訳など)
- 上司から受講者へのフィードバックをサポート
- 上司の要望(依頼)により、受講者の修正をサポート
* 日本語での報告が必要なお客様には、オプションで翻訳・通訳サービスもご用意しております。
参考資料
パンフレット「目標管理(MBO)」.
関連研修
一日フォローアップ
実践力を身に付けるため、単発の研修だけでなく、研修後に継続してフォローを行うこともお勧めです。
期間:1日(研修の1ヶ月の後で実施)
狙い:
- 研修内容を復習することで、深い知識とスキルを得られる。
- 知識をどのように実務に応用するか理解できる。
- 自分の弱みと、改善策を意識できる。
※詳細はこちらまで。
目標管理(MBO)コンサルティングプログラム
期間:5ヶ月間(うち講師が直接指導する日数:4日間)
狙い:
- 目標管理(MBO)の基本を学び、実際に社内のMBOを作成し、運用すること
STEP 0 :会社をMBO制度や様式の作成を支援
STEP 1:会社方針/部門・担当方針の周知
↓(1ヵ月後)
STEP 2:目標管理(MBO)の作成/運用研修 (2日間)
↓(1ヵ月後)
STEP 3:1回目のフォロー(1日間)
- 日本人社長(上司)へMBOを提出し、フィードバックをもらう。
↓(1ヵ月後)
STEP 4:2回目のフォロー(1日間)
- 日本人社長(上司)からのフィードバックを基に、MBOを最終化する。
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※お客様のご要望、ご希望、現状の課題に沿って内容を提案します。